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2006年04月29日
速星児童館
速星小学校の裏。
いつものように速星駅前のお多福にモツを食べに行こうとしていたんですが、時間が中途半端だったので、近所をうろうろしていました。
と、「速星児童館解体工事」の看板が。
確か昭和40年前後の建築だったと思います。
子供の頃にはここで予防接種を打たれました。
ファサードがウルトラマンの基地みたいです。
こういうバカ建築というか、だら建築も人知れずなくなっていきます。
15年以上前にすでに解体された、速星消防署も、速星児童館に負けず劣らずイカレた造形でした。
2006年04月23日
柿腸舎
呉羽山頂付近にて。
昔のエントリーにも書いたような気がしますが、家の近所には白井晟一の名作「呉羽の舎」があります。
別名を「柿腸舎」というらしく、門の横にある石柱にも「呉羽丘柿腸舎」と書いてあります。
「柿腸舎」とはどういう意味なんでしょうか。施主の号なんでしょうか?
ちょうど桜が盛んに散っている頃だったので、失礼して写真を一枚撮らせて頂きました。
白井晟一は書もよくする人だったようですので、この字も白井の字なのかもしれません。
関係ないですけど、白井は本の装丁もいくつかやっていて、有名どころでは中公新書の装丁が彼の手によるモノだそうです。
2006年04月15日
桜橋
桜が満開になったので、自転車であちこち回ってきました。
写真は、松川に架かる登録有形文化財の桜橋。
神通川の流れが変わって、廃川地が埋め立てられた昭和10年にできた橋だそうです。
同じ頃にできて残っている松川の橋はみんなRCだったと思いますが、これだけSです。
2006年04月14日
源氏香
ブックスなかだ五福店にて。
ブックスなかだは、富山では老舗中の老舗でかつ多店舗展開もしてる本屋さんです。
このお店は何年か前に改装したんですが、いつのまにか昔はなかった什器が増えてました。
それがいずれもアンティークというより古道具というような代物です。昔の学校にあったような。
店の作りは至ってふつうなので、什器が浮いています。
つまり、本当に古道具で、本部かどこかの倉庫で眠っていたものを引っ張り出してきたんではないかと。
写真はそのうちの一つ。
なぜだか、「源氏香」の意匠が彫り込んであります。
2006年04月08日
ライトレールの試運転
朝立山そばを食べにいった帰り、駅北に回ってみると、ちょうど試運転をしていました。
2006年04月02日
ビストロヨシダ
ビストロヨシダで友人たちと会食。
このお店は住宅街にあるのですが、この店の周りだけ田んぼが残っています。
小さい友達も喜んでくれたようです。