2009年04月11日
水神
常願寺川右岸の桜の木。
2008年06月01日
さんのさん
富山で一番大きなお祭り、さんのさん。
街の真ん中にある業務用食材卸会社の事務所が、露天商用の食材小売店になっていました。
この写真の左右は露天が並んでいます。
ソースを売っているのはわかりますが、キャベツまで売っていました。よくできています。
2008年02月17日
雄山神社
帰り道。
武田百合子の「富士日記」をラジオで紹介していて、とても読みたくなりました。
便利なモノで、こういう本はたいてい家にあります。
有名な「ポコ、早く土の中で腐っておしまい」を見つけて、満足して終わり。
2007年09月15日
岩峅寺にて
夏草に埋もれる。
2007年08月24日
地蔵盆
大根やら、ネズミやら、ゴボウやら、楽しげなものがぶら下がっています。
2007年06月30日
夏越の大祓
岩峅雄山神社の夏越の大祓へ。
紙の人形に半年の穢れを託して、常願寺川に流してもらいます。
夏越の大祓では、茅の輪くぐりもします。
「みなつきのなごしのはらいするひとはちとせのいのちのぶというなり」といいながら3度くぐりました。
週末だったせいか、老若男女たくさんの人が来ていました。
中には「遠くへ行きたい」の取材も。
有名人がいたはずですが、オーラを消していたのか気が付きませんでした。
2007年04月14日
さるぼぼ
今日は近所のあちこちの村で祭りです。
途中の神社でみかけたさるぼぼ。
神社の旗のしがみついています。
風鎮みたいなもの?
獅子舞
地元で春祭り。
サービスで獅子に肩車をしてもらいました。
2007年02月12日
小屋
旧婦中町友坂。
農作業のための資材小屋です。
瓦屋根もかけられて整ったプロポーションです。
2007年01月01日
天神様
富山の正月神は天神様です。
下新川や五箇山を除いて、富山ではお正月の床の間に天神様を飾ります。
藩政時代に富山を支配した前田家の祖が菅原道真とされていたことがこのような天神信仰につながっていると言われています。
大正までは土人形が一般的で、図像を飾るようになったのは昭和に入ってからだそうです。
掛け軸だけではなく、木彫の天神様もあります。
家に長男が生まれると、嫁の実家から贈られることになっています。
写真は父の天神様。祖母の実家から贈られたものです。半世紀以上前のものだけあって、最近の天神様とは顔がずいぶん違います。
私の天神様はありませんが、私の息子の天神様は、父に描いてもらって妻の実家に表装してもらう予定にしています。
2006年09月11日
祠
大沢野横樋にて
茅葺きの祠を見たのは初めてです。
プロポーションが完全におかしい。
2006年08月15日
祠
旧大門町下条。
夕方で光量が不足して写真がわるいんですが、巨大な屋根をもつ祠です。龍や象の彫刻もあります。
もはや祠というより、プチ寺。
2001年09月02日
松山、東京、札幌、富山かわわらわらと知り合い(というか初めて会う人が大半か)が家にやってきました。
一応、おわらを見るために八尾には行きましたが、ほとんど飲んでいたような気がします。あとで、撮った写真のタイムスタンプを見ると、午前3時30分となってました。お疲れさまっす。
初めて乗ったんですが、インテリア、インパネ等々、よく考えられています。感心しました。
このパンダ、そのうち家にくるかも。
2001年06月01日
さんのさん
6月1日は日枝神社(山王さん)の例祭です。
この日に富山では、お饅頭(特に「朔日饅頭」といいます)を食べると一年息災に暮らすことができるということで、駅や町中でも饅頭売りまくりです。
特に、竹林堂の酒饅頭は人気があり、駅の売店は竹林堂の饅頭だけ長蛇の列です。
私は竹林堂の饅頭を買うつもりで別の列に並んでしまい、気がついたら別のお菓子屋さんの饅頭を買ってしまっていました。くそー。
ところが家に帰ると配偶者の友人のお父様が朝の5時から並んで買ったという、竹林堂の饅頭をいただいてきていました。ハッピーです。
この朔日饅頭の風習、バレンタインデーや土用の丑の日のように饅頭屋の戦略みたいような気もしますが、まぁ、まんまとそれにのるのもよいでしょう。
ちなみに、川一本越えると、「え、朔日饅頭?なにそれ」です。
さて山王さんは富山で一番大きなお祭りで、香具師も全国からたくさん集まります。約数百の屋台が出店、ただでさえ店のせいで道が狭くなっている上に、人が大勢きているものだから、夜店特有の暖色系のランプと相まって東南アジアの雰囲気を演出しています。さらに、夜には若者の暴動までおきたようで(これも毎年)さらに演出効果を高めています。
---
富山だけ?こんにゃくおでん「あんばやし」の屋台の写真。
こんにゃくに味噌を付けて食べます。200円でルーレットを一回回して出た目の数だけ串をもらえます。
2001年05月14日
城端曳山祭り
に行って来ました。14日は宵山です。
これは山宿といって、普段は曳山の上に乗っかっている神様を、前日に各町の当番の家にお招きするわけです。すでに神様は入魂してあるので、失礼のないように、畳は新品、花や家宝の屏風で飾り、お香をたいたりしています。よく見えないかもしれませんが、恵比寿様のまえには、すっごい大きな鯛とか山盛りの赤飯なんかがおいてあります。
6つの山宿を巡るために町をそぞろ歩いていると、正装した若衆の唄う端唄が聞こえてきたりしてもうめろめろです。
明日の本番では庵屋台(精巧な料亭のミニチュア)が端唄を所望した家々を回ってその端唄を聴かせてくれるそうです。
家にいながらにして料理屋遊びができるということです。好き放題していますね。
15日は神様が乗った曳山が町を練り歩くわけですが、城端の町の人は、周りの村の人に山を曳かせて、見るだけだそうです。
徹底しています。