2005年04月17日
赤祖父池の円筒分水
南砺市(旧井口村)の赤祖父池にある円筒分水です。
私が知る限り、富山県内にはこれを含めて4つの円筒分水がありますが、これはその中でも一番小さいです。
2001年06月03日
円筒分水再び
片貝川に円筒分水(用水の分水施設)を見に行って来ました。
こっちが魚津市東山地区にあるやつ、
こっちが貝田新地区のです。
滔々とわき出す水は近くで見ると大変な迫力です。どちらも「円」の中心の部分から水がすごい勢いでわき出してきます。この水は上流部にある取水施設から地下導管で送水されてきます。サイフォンの仕組みでわき出してくるわけです。
東山地区にある円筒分水は、水のわき出す水面が地盤面より上にありますし、簡単な説明板もあるのですが、貝田新地区にある円筒分水はごらんのようにサンクンになってるので周りからは地味すぎてわかりません。
ちなみに、説明板によると、円筒分水は全国に30カ所あるそうです。
2001年05月28日
円筒分水
を見ようと上市川上流に行って来ました。
「円筒分水」とは用水の水を複数の水路に分配するための円筒形の施設のことで、河川から取水した水を底の方から入れ、湧水のように上昇させて決まった比率で円筒の上部の縁から流し落とすというもの。
ところが、探し回っても「円筒分水」は見つからず、しょうがないので撮ったただの水門の写真。
地下をぶち抜いて水路を造っているらしく、唐突に水門がでてきます。
なかなか味わい深い水門ではあるので、まぁよしとしましょう。
そのへんのじいちゃんを捕まえて「円筒分水」聴いても要領を得ず(私が質問の要領を得ないのか(笑))、あきらめて帰ってきました。
家に帰って「円筒分水」を検索すると、片貝川にもある模様。ちゃんと調べていけばよかった。